開運さんぽ

 最適な端末や通信環境、個人情報とセキュリティ(ウィルス)対策



 スマホ版 : あちこち方位




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端末・通信  

 端末の選択肢

 自分に合った端末とは?
 スマートフォン(スマホ)で、ほとんどの作業がこなせます。
 SNSや検索などの利用が主であれば、スマホやタブレットで十分。
 端末の選択は、視認性や操作性が選択肢に加わると思います。
 視認性は、画面サイズと高解像液晶、解像度が高い方が輪郭がハッキリします。
 画面サイズは、液晶の解像度が低いと拡大時に輪郭がぼやけて視認性が悪くなります。
 画面サイズと液晶の解像度は、必ずしも比例しないので購入時は注意が必要です。
 携帯性は、サイズと重量が決め手になると思いますが、タブレットPCなどはモニターなどの
 外部機器の接続=拡張性があれば作業効率が上がります。
 スマホ・タブレットは、サイズや重量から携行しやすいですが拡張性がネック。
 パソコン(PC)は、拡張があるが重いので常時携行するには不向き。
 携行するサイズや重さの基準は、個人的な許容範囲に合わせた方が無難です。

 スマホやパソコンを併用する人やパソコンをメインに利用する人でも携帯性を重視した機種
 を選択した方が災害時でも使えないということがないので役立つはずです。

 参考までに、筆者の構成は、
 携帯電話 ・iPhone・Surface Pro(タブレット)・WiMAX2+(ルーター)
 1)タブレットPCは、旅行等で持ち出す程度ですが、不意の停電に強い。
  タブレットPCは、メイン&サブの2台でバックアップが可能な環境で使用しています。
  1-1)家でも外出先でも、作業を同程度に出来る端末環境を前提にしています。
 2)作業効率を上げる為に別途に用意した接続機器は、
  2-1)Bluetooth接続ののマウス&キーボード。
  2-2)外部接続のPCモニター
  2-3)ワイヤレス接続を可能にする「 miracast 」アダプター。
  ※1)ワイヤレス接続機器を揃えた理由は、接続コードの散乱です。
  ※2)Bluetooth接続機器は、電子レンジ使用中に乱れ安くなり、操作環境に注意。
 3)モバイルルーターは、WiMAX2+を利用。
  3-1)データ容量や速度を気にせず利用できる。
  3-2)同時に最大8〜10台まで接続できるのでスマホやタブレットも接続が可能。
  3-3)配線不要で自宅に置けば家族で同時に利用できる。

 スマホ・タブレット・PCに共通する注意点は、
 ★ウィルス・セキュリティ対策
  基本は、
  1)常にOSの最新バージョンへの更新です。
  2)ウィルス対策ソフト(有料)は絶対必要です。
 ★プライバシーを気にする人は、以下の流出に注意が必要です。
  ・位置情報(端末)
  ・検索・閲覧の各種履歴
  ・アドレス帳の流出やメール内容の分析
  ・指紋・顔認証データ
  ・アプリの個人情報の取得内容

 スマホは何が良いか?
 iPhone か androidスマホのほぼ二者択一です。
 画面やアプリや操作性の違いもほぼ大差ないですが、
 違いを大別すると3つ。
 1)デザイン
  ・単一デザインか複数デザインか?
  単一デザインでは「iPhone」、差別化・機能重視には「android」スマホ」。
 2)OSのアップデート(※セキュリティ含む)
  ・iPhoneはアップル社一社の製品でありOSのアップデートもしっかりしている。
  ・androidスマホは、OSのアップデートが製造メーカーや販社に依存し保証されていない。
 3)プライバシーポリシー(※個人情報の取り扱いと保護)は、三社三様。
  ・注意すべきは、個人認証データやメールの取り扱い方法。
  ※設定で緩くもきつくも出来きますが、利便性重視なら緩く、プライバシー重視ならきつく。

 androidスマホ・タブレットの最低仕様
スペック Low Midlle/High
用途 検索・閲覧・軽いゲーム ゲーム・株・FXなど
OS android7.0以降にアップデート可能な機種
メモリ 3GB以上 3〜8GB以上
記憶媒体 32GB以上 64GB以上
液晶解像度 フルHD(1,920×1,080)以上 フルHD(1,920×1,080)以上
CPU クワッド(4)コア以上 オクタコア(8)以上
SIMサイズ マイクロSIM/ナノSIM マイクロSIM/ナノSIM
SIMスロット数
スロットの機能
デュアルSIMの有無
同時待ち受けの可否
デュアルSIMの有無
同時待ち受けの可否

 タブレットは何が良いか?
 基本的なことですが、タブレットはネット接続環境がないと使えない。
 モバイルルーターを用意するか、スマホのテザリング機能を使えるようしておくかです。
  ※SIMスロット内蔵もありますが、あまり奨めません。

 iPadやandroidタブレット、Windowsタブレットの3種類ありますが。
 スマホの延長線上で使用するなら前者のiPad やandroidタブレットの2種類。
 パソコンの延長線上に使用するなら後者のWindowsタブレット。

 タブレットとパソコンの大きな違い?
 閲覧や検索時の表示内容や検索結果に違いがあります。
 自ら記事やニュースを選択したければPCサイトで確認、スマホやタブレットででもPCサイトは
 開けますが、画面が小さい機種で見にくい。

 パソコンは何が良いか?
 タブレット・2in1・ノート・デスクトップの4形態あります。
 仕様・機能・サイズ・重量の4点で自分のスタイルにあった最低仕様要件が以下のまとめ。。 

 タブレット・ノート・デスクトップPC共通の最低仕様
用途 プライベート用途 ビジネス・教育用途
作業程度 閲覧・軽作業 画像・動画などの編集、
4K表示・マルチタスク作業
Spec Low Midlle / High
OS Windows10 Home Windows10 Pro
 Microsoft「Windows 10」のメジャーアップデート(機能更新プログラム)
 は、3月と9月の年2回の定期的に実施。
 各機能更新プログラムのリリースのサポート期間は従来通り18ヶ月。
メモリ 最低4GB以上 最低8〜16GB以上
記憶媒体 SSD最低64GB以上 240GB以上
液晶解像度 フルHD(1,920×1,080)以上 フルHD(1,920×1,080)以上
CPU ※上記を満たす仕様に準ずる intel Core i5 ・Core i7
GPU ※上記を満たす仕様に準ずる 最新版
上記最低要件を満たす機種 ・タブレット・2in1
・ノート・デスクトップ
機種    Microsoft Surface Pro4以降
 Panasonic LetNote

 
  「WiMAX2+」は、月間データ量制限なしの「Flat ツープラス ギガ放題」


 情報セキュリティ10大脅威 2016(情報処理推進機構
 通信環境の最適化
 最適な通信環境と端末
 スマホなどでメールやSNSの送受信・検索・ネットショッピング(バンキング・トレーディング)は、
 日常化しています。便利さから使用している端末や環境から、アドレス帳やメール内容が漏
 れたり、クリック詐欺などに合うリスクも背中合わせになります。

 既に利用している人も、一度、見直すと良いかもしれません。

 通信環(端末・通信業者・コスト)の自分にあった最適な環境を要約しています。
 ビジネス用途かプライベート用途かで選択肢は絞られると思います。
 ビジネス用途で利用するなら、
 キャリアの通話が無制限で使える定額プランが最適です。
 ※プライベート用途でも通話時間が長い人を含む。

 プライベート用途では、サブブランドSIMや格安SIMで通信コストが抑えられます。

 サブキャリアとしては、KDDI系のUQモバイルやヤフー系のワイモバイルの2社があり、ほぼキャリ
 並みの通信速度を維持しているのが特徴で、料金的にはキャリアの1/2程度の設定です。

 格安SIMは、通信コストがキャリアの1/3程度前後ま安く抑えられますが、朝・夕の通勤時
 間帯や昼時に速度が極端に遅くなる傾向があり、割り切って使う必要があると思います。
 また、色々な会社がサービスを提供しているのでプライバシーの保護なども注意した方が良い
 思います
 格安SIMの料金の内訳は、最低の使用条件下での料金の目安(以下)、
  データSIM3GB≒1,000円前後
  SMS対応≒ +120円前後
  音声対応≒ +700円前後

 ・IIJ mio :
  独立系ですがNTTが株主に名を連ねています。
  技術力には定評があり、通信の秘密・安全性を明確にしています。

 ・mineo :
  関西電力系 :
  au・ドコモの回線の両方に対応しており、繋がりやすさも安定しています。
  IP電話「LALAcall」を提供しており、LALA call間の通話が無料で使えます。

 ・NTTのOCNモバイルONE :
  ネットバンキングや個人情報の漏洩などブロックサービスを採用しています。
  ただ、通勤時間帯や昼時につながりにくなります。
  IP電話「050+」を提供しており、050+間の通話が無料で使えます。

 ・biglobeSIM :
  KDDI系列でau・UQモバイルと同系列です。
  動画や音楽などをほぼ毎日視聴する人は、ここのエンタメフリーオプションがお得です。

 ◎サブキャリア2社の料金設定は、ほぼ同じです。

 ・ワイモバイル(ソフトバンク系) :
  通話時間が1回5分以内が無料で制限なし。
  ヤフーのプレミアム会員費を含み、ヤフーショッピングでポイント常に5倍付与。

 ・UQモバイル(KDD系) :
  通話時間が、月間60分以内が無料か1回5分まで無料制限なしが選択可能。
  UQモバイルは、WiMAX2+(モバイルルーター : 使い放題のギガ放題)を提供。
  WiMAX2プラスは、3日で10GB制限がありますが、日中に制限が掛かりません。


※上記、マルウェア不正通信ブロックサービスの対象になる、OCN光・OCNモバイル。



  

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