2019年11月頃に中国武漢で発生した COVID-19 は、2020年 1月頃を境に欧州・日本などへ拡散。
COVID-19は、変異を繰り返し、中国型・欧州型・米国型に変異し、東南アジア・南米などで拡大、おそらく変異を繰り返している。
また、感染しても発症までは14日前後の日数を要するが、自然治癒率も高く重症化率は10%と低いが致死率年代ごと高くなる。
再発の可能性は否定できず、現在も未知の領域。
自然治癒や重症化を避けるには、体内の免疫力の強化しかない。
重症化する人は、各種疾患・癌治療中・免疫力が弱った人や高齢者に多く、また喫煙者も致死率が高いことが分かっている。
現在、有効なワクチンはなく、個体別の対処療法として、各種既存薬の有効性を確かめる治験の段階でしかない。
既存薬レムデシベルは、副作用として肝臓障害や腎臓障害を引き起こすことが治験以前から知られている。
また国内企業開発のインフルエンザ薬と備蓄されていたアビガン、妊婦が服用して場合は奇形児が生まれるリスクが高、精子に異常を
来すとの指摘がある。
ワクチン開発の種類
※ 注視 : モノクローナル抗体
COVID-19 は、地域により変異していることから、国レベルで有効が異なるのではないかと考える。
ワクチンは、臨床治験を繰り返し、安全性・有効性・副作用など確認し製品化されるまで、万人規模の臨床試験と相応数が必要と
され製品化までに通常10年前後掛かるとされている。
副作用は、程度の差こそあれ、後遺症的に残るケースもあり、日本では薬害訴訟として係争にもなっている。
遺伝子操作などは人体にとって未知の副作用を起こすことも考えられるのではないかと。
生か死かの二者択一の選択肢を迫られた時、どちらかの選択するのは本人である。
自分で、専門誌や専門サイトで薬剤の効果や副作用は確認だけは欠かさないようにして欲しい。
サイトカイン ストーム(免疫暴走)
重症化・致死に至る要因の一つとして、自己免疫力が暴走し自らの細胞を破壊して行くのではないかと指摘がある。
リウマチ治療薬が自己免疫力の抑制の有効性を確認する臨床も行われている。
自分の症例を細かく確認し適切な治療方法を確認しておくことも重要ではないかと。
感染しても発症せずいるケースや軽症化で治癒するケースが多いことを考えれば、基本的な免疫力が強かったと考えるのが自然。
自己免疫力の強化が、感染しない、発症させない、回復力を強める、自分のあった方法を見つけ実行する。
試さなければ分からないこともある、間違っていれば修正すれば良い、悪ければ即座に止めれば良く反省の材料になる。
最悪は、何もしないこと。
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