例えば、
2016年 二黒土星中宮年の年盤に2016年12月の月盤を重ねると以下のような配列になり
ます。
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中宮 |
西北
乾宮 |
西
兌宮 |
東北
艮宮 |
南
離宮 |
北
坎宮 |
南西
坤宮 |
東
震宮 |
東南
巽宮 |
毎年
共通 |
八方
塞がり |
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小厄 |
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2016
年盤 |
二黒 |
三碧 |
四緑 |
五黄 |
六白 |
七赤 |
八白 |
九紫 |
一白 |
年の
凶方位 |
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五黄殺
歳破 |
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暗剣殺 |
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12月
月盤 |
一白 |
二黒 |
三碧 |
四緑 |
五黄 |
六白 |
七赤 |
八白 |
九紫 |
月の
凶方位 |
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五黄殺
月破 |
暗剣殺 |
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日の
日盤 |
※上記、年盤・月盤と同様、 |
日の
凶方位 |
※上記、年盤・月盤と同様、 |
上記の年盤と月盤の上記表を1枚の九星盤図に落とし込むと下記の様になります
1)灰色数字が年盤(2016年)の九星の配置です。
2)年盤での凶&凶方位は、背景色黄色と(赤文字)で表示しています。
3)黒数字は、月盤(2016年12月)の九星の配置です。
4)括弧なし赤文字は、月の凶・凶方位になります。
補足)
・年盤は一年を通して変わりませんが、月盤は毎月変わります。
・本命星が中宮(中央)する時は、何事にも八方塞がり・焦りも新規も禁物。
・本命星が坎宮(北)に入った時は小厄、病気やトラブル(金銭含む)等に要注意。
・本命星に暗剣殺・歳破・月破が付いた年・月は自ら判断を誤らないように注意。
※年盤の凶配置に月盤上本命星が重なった時も上記と同様と判断します。
毎月の運勢を診るには、年盤のどの位置に自分の本命星が来るかをみます。
上記でいえば、
★黄色枠に乗った時は要注意月になります。
★白枠上でも年盤の九星と月盤の本命星が相剋なら注意を怠れない月になる。
〇白枠上、年盤の九星と月盤の本命星が相生であれば、比較的良い月になります。
例えば、
・一白水星生まれは、年盤では東南に位置し比較的良い年周りのハズですが、12月は中
宮する為八方塞がり運になり、全ての事柄に慎重に対処すべき月になる。
・六白金星の生まれは、年盤では頂上運のハズですが、12月は北に入り小厄と月の暗剣
殺が付き何事にも慎重かつ注意が必要、しかも2017年は六白金星は北に入るので、
2017年の前哨戦的な月になるので要注意になります。
〇年盤と月盤を重ねて年盤の九星と月盤の九星(本命星)と配置をみます。
★月盤上の本命星が、年盤上の凶配置に在る時は、要注意月になります。
▲月盤上の本命星が、年盤上の白枠内に在る時は、相生・相剋でみます。
相生であれば◎、相剋であれば▲となります。
但し、本命星が年盤上で背景色黄色内に位置していないことが前提になります。
●旅行や転居で注意すべき方位とは、年盤の凶方位は年・月を通して避ける方位。
〇宿泊を伴わない方位は、相生方位を選びます。
但し、帰宅は深夜22時迄に帰宅する。正確には地域により時間が前後します。
△月盤を使う時は、日盤の凶方位が重なる方位は避ける。
※月盤と日盤の凶方位は、わりと直ぐに出るので要注意です。
●厄年・空亡の期間中も凶方位へ旅行や転等は絶対に避けて下さい。
年盤の凶方位に重ならければ、何事も良い月か?を調べるには、
年盤の各方位の九星の象意を受けるので、相生・相剋の一覧を対比してみます。
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見方はほぼ同じはず。 |